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今回はExnessのプロ口座とスタンダード口座の違いを解説していきます。
結論から言うと、基本的にどんなトレードでもプロ口座がオススメです。
ただし、一定条件下ではスタンダード口座でトレードした方が良い場合もあります。
そんなExnessのスタンダード口座とプロ口座について本記事では詳しく解説していきますので、最後までご覧ください。
Exnessのスタンダード口座とプロ口座の共通の仕様は以下の通りです。
・レバレッジ
・ゼロカット水準
・取引可能銘柄
・最大ポジション数
・ゼロカット対応など
基本的なレバレッジやゼロカット水準についてはスタンダード口座もプロ口座も取引環境は同じです。
それでは本題の違いについて解説していきます。
まず初めにExnessのスタンダード口座とプロ口座の比較表をご覧ください。
Exness | スタンダード口座 | プロ口座 |
---|---|---|
最低入金額 | なし | $1,000(13万円) |
スプレッド(ドル円) | 0.9pips〜1.1pips | 0.5pips〜0.7pips |
キャッシュバックバック率 | 40% | 25% |
約定方式 | 成行約定 | 即時約定 |
スリッページ | あり | ほぼなし |
リクオート | なし | あり |
各項目について1つずつ補足していきます。
スタンダード口座は最低入金額がありません。
Exnessの入金自体の最低入金額は$10〜です。ただし既にアカウント内にある口座から、追加口座開設をして資金移動する際には$1から可能です。
一方、プロ口座の最低入金額は$1000(13万円〜)と高めに設定されています。
しかし、その分取引コストや安くなっているのでお得となっています。
プロ口座の最低入金額は初めての資金移動時にも適用されるので、追加口座開設して初めて資金移動する場合も1000ドル以上行う必要があります。
ただし、初回の入金(資金移動)のみなので、一度行ってしまえば、次回以降は入金も資金移動もスタンダード口座と同じ条件になります。
スタンダード口座のスプレッドは広めに、プロ口座のスプレッドは狭めに設定されています。
いずれの口座も外付け取引手数料は無料ですので、スプレッドのみが取引にかかるコストとなります。
スタンダード口座はキャッシュバック率が40%ですが、プロ口座は25%です。
スタンダードとプロ口座のスプレッドも大体1.6倍に設定されているので、キャッシュバックも同様に「40%(スタンダード)÷16%(プロ)」で1.6倍キャッシュバック率が異なっています。
取引コストを比較する場合は、「スプレッドーキャッシュバックバック金額」の「実質コスト」で見る必要があります。
各口座の実質コストについては後ほど解説していきます。
Exnessのスタンダード口座は成行約定で、プロ口座は即時約定です。
この約定方式は、以下のスリッページとリクオートに影響します。
MT4/MT5/アプリでの注文画面に表示されている価格と、約定した価格が異なる場合があります。
このレートの差を「スリッページ」といいます。
プロ口座ではこのスリッページが基本的に発生しないので、不利なレートで約定されるというリスクを減らせる一方、次に紹介するリクオート(約定拒否)が発生します。
Exnessのスタンダード口座ではリクオートは発生しませんが、プロ口座ではリクオートが発生します。
リクオートとは、「約定拒否」のことで、MT5なら以下の画像のような表示が出ます。
トレードの実質コストは、「スプレッドーキャッシュバックバック金額」で求めることができます。
Exness(ドル円) | スプレッド | キャッシュバック | 実質コスト |
---|---|---|---|
スタンダード口座 | 1.1pips | 0.44pips | 0.66pips |
プロ口座 | 0.7pips | 0.175pips | 0.525pips |
スタンダード口座とプロ口座では、実質コストが「0.66pipsー0.525pips」で0.135pips分変わってきます。
0.135pipsというのは例えばドル円1ロットで135円、10ロットで1350円、100ロットで13500円変わってきます。
以上のことからスキャルピングであってもスイングトレードであってもプロ口座が基本的にオススメです。
特にハイレバスキャルピングトレードについてはプロ口座一択かと思います。
ただし、一定の条件下においてはプロ口座よりスタンダード口座の方が良い場合があります。
・指標トレードをする人
・ゼロカット率が高めの人
・(スイングトレードをする人)
先ほども記載した通り、スタンダード口座は成り行き約定、プロ口座は即時約定です。
そのため、レート(価格)が大きく動く指標時では、プロ口座ではリクオートが多発し、新規エントリーや決済をすることができません。
指標前にエントリーしていて確実に決済したい場合は、スタンダード口座でエントリーすると良いかと思います。
プロ口座でエントリーしてリクオート発生で得することもあれば損することもあります。ただ、利益は無制限(青天井)ですが、損失は限定的(元本)なので、基本的に試行回数が大きくなれば大きくなるほど、損するリスクが増えます。そのため、個人的にスタンダード口座で確実に決済した方が良いと思います。
さらに、スタンダード口座のキャッシュバック率は40%と高く、指標時でゼロカした場合でもスプレッドが広がっている分通常よりも多くのキャッシュバックを得ることもできますし、プロ口座よりもお得です。
ゼロ口座、ロースプレット口座も成り行きでリクオートは発生しませんが、キャッシュバックがドル建ての固定なので、指標エントリーはスタンダード口座がオススメでう。
Exnessでは指標の15分前にレバレッジ200倍規制が入るので注意してください。国内の25倍と比較したらそれでも4倍以上のレバレッジを効かせることが可能なので十分かと思います。
意図してゼロカットする人はいないと思いますが、チキン利確を繰り返したり、プラ転しないと損切りできないなどが理由でゼロカット率が高い人はスタンダード口座の方がお得な場合が多いです。(キャッシュバックが翌日に反映されるため)
ゼロカに限らずExnessは資金抜きトレードで残高を0円にすることができますが、プロ口座でもスタンダード口座でも建て値撤退するようなチャートになった場合は、結果論ですがスタンダード口座でポジションを取っていた方が良いです。
ただし、例えばドル円の場合スタンダード口座とプロ口座で0.4pips(1.1pips-0.7pips)差があるので、この0.4pipsでなく場合もあります。スタンダード口座ではなく、プロ口座でポジションを取っていたらゼロカットされていなかったというケースがあるということです。
基本的にスイングトレードも実質コストの低いプロ口座がおすすめですが、スタンダード口座の方がスプレッドが広いことから一度入ったら中々逃げづらい&入り直しづらいです。
そのことから、結果的に長く握りざる負えない=チキン利確しなくてすみ、リスクリワードがよくなる場合があります。
ポジポジ病やチキン利確病に上手く適合して結果的に利が伸びることもあります!
理論上、実質コスト的にもプロ口座の方がスイングトレードにおいても少ないですが、スイングトレードなら獲得pips数に対するスプレッドpips割合が非常に小さくなるため、スキャルピングと比較するとそこまで変わらないとは思います。
プロ口座でも仮想通貨取引は成行約定方式です。
そのため、リクオートは発生しません。
プロ口座(即時約定)の指し値注文ではリクオートが発生しません。
リクオートは、即時約定の成行注文にのみ適用されます。 指値注文を発注する場合、リクエストした価格とは異なる価格で注文が約定されても、リクオートの形で通知は送信されないことにご注意ください
Exness公式
後半の「指し値注文を〜」の部分は、月曜窓あけや指標などでレートが飛んだ時に指値でも異なるレートで約定するということです。
基本的にどんなトレードでも実質コストの低いプロ口座がオススメです。
ただし、指標トレードをする場合、最終的なゼロカ率が高めの人についてはスタンダード口座を活用した方が良い場合もあります。
あとはリクオートに嫌気がさして、スタンダード口座やゼロ口座を利用する人もいます!
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新規口座開設の場合と、既に口座を持っている場合によって手順が異なりますので、詳細は下記記事を参照して下さい。
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