海外FXのキャッシュバック「オートリベートシステム」とは?通常のキャッシュバックサイトとのメリット・デメリットを合わせて紹介
今回は、海外FXのキャッシュバックのオートリベートシステムについての仕組みや概要を説明していきます。
普段TariTaliなどのキャッシュバックサイトを利用していて、海外FXのオートリベートに馴染みのない方も多いかと思います。
そんな方向けに今回はオートリベートシステムの魅力、通常のキャッシュバックサイトと比較したメリット/デメリットを合わせてご紹介していきます。
当サイトでのキャッシュバックは全てオートリベートシステムによって行われています。
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キャッシュバックの仕組み
海外FXのキャッシュバックは、IB(紹介者)の報酬から支払われています。
イメージとしては以下の図の通りです。
IB報酬は、トレーダーの取引手数料(スプレッド)の一部から支払われており、キャッシュバックサイトはその一部(もしくは全額)をトレーダーに還元しています。
キャッシュバック率についてはブローカーや各キャッシュバックサイトによって異なります。
オートリベートシステムの仕組み
オートリベートシステムとは、ブローカーが提供しているキャッシュバックシステムです。
いわゆるキャッシュバック(別名:リベート)で、TariTaliやマネチャなどの通常キャッシュバックサイトと異なり、MT4やMT5などの取引口座に取引翌日キャッシュバックが直接反映されます。
こちらの「D-INTARB 」から始まる表記がオートリベートによるキャッシュバックです。
キャッシュバック額はブローカーや口座タイプによって異なりますのでご自身で確認してください。
オートリベート例:Exnessのスタンダード口座ドル円
スプレッド | リベート(キャッシュバック) | 実質コスト |
---|---|---|
①1.1pips | ②0.44pips | ③0.66pips(1,1pips-0.44pips) |
スタンダード口座でドル円1ロット取引したら440円口座に翌日反映され、10ロット取引したら4400円口座に反映されます。※取引時のスプレッドによってキャッシュバック額は異なります。
オートリベートシステムのメリットとデメリット
通常のキャッシュバックとオートリベートキャッシュバックで比較したメリット/デメリットは以下の通りです。
メリット | デメリット |
---|---|
翌日キャッシュバックでの取引可能 キャッシュバックで半複利的にトレード可能 ブローカーがサービス終了しない限り受け取れる | ゼロカット時の損失が増える キャッシュバック履歴が確認できない |
オートリベートシステムのメリット
翌日キャッシュバックでの取引可能
オートリベートのキャッシュバックは直接口座に反映されることから、最短でキャッシュバックでのトレードをすることが可能です。
通常のキャッシュバックサイトだと翌日にキャッシュバックサイトに反映され、そこから出金して入金するという工程に2日〜3日かかりますが、オートリベートシステムだと取引翌日に取引することが可能です。
キャッシュバックで半複利的にトレード可能
口座に直接キャッシュバックが反映されることから、日に日に残高は増えていきます。
残高が増えるため、保有可能ポジション数やロスカットまでの耐久値も上がり、半複利的にトレードをすることが可能になります。
取引した口座ではなく、別の口座をキャッシュバック反映先に設定することも可能です。
ブローカーがサービス終了しない限りキャッシュバックを受け取れる
通常のキャッシュバックサイト経由のキャッシュバックだと、キャッシュバックサイトがサービスを終了したりいきなり倒産した際に貯めていたキャッシュバックを引き出せないリスクがあります。
一方で、オートリベートシステムはブローカーが提供しているシステムで自動で毎日行われているため、仮に当サイト運営者が突然死や逮捕などされてもブローカーがサービスを提供する限り、自動でキャッシュバックを受け取ることが可能になります。
追加口座開設した場合も申請不要
当サイトのExnessオートリベートシステムは、追加口座開設した口座も自動的にリベート対象となります。
通常のキャッシュバックサイトだと、追加口座開設をしたらその口座もキャッシュバックサイトに登録する必要があり、手間も承認までに時間(参考1時間以上〜)もかかります。
さらに、登録し忘れてトレードをしてしまって、キャッシュバックを受け取りできないということも防ぐことができますのでオートリベートシステムは非常にオススメです。
オートリベートシステムを導入しているIBでもキャッシュバックを受け取るには別途連絡が必要な場合があるので、注意してください。(当サイトは連絡不要です。)
オートリベートシステムのデメリット
ゼロカット時の損失が増える
直接口座に反映されることから半複利的にトレードが可能である一方で、ゼロカット時には前日までのキャッシュバック分も失ってしまうため、リスクも大きくなります。
そのため、資金を別口座に移したり、一部出金するなどの資金管理が必要であると言えます。
悪質なIBでは持ち逃げリスクも
キャッシュバックを謳って集客し、ある日突然キャッシュバックが反映されない/持ち逃げするということも可能性としてはあります。
こちらに関してはオートリベートに限らず、海外FXのIB(キャッシュバックサイトを含む)全般的な話なので、IB紐付け先もしっかりと考えましょう。
オートリベートシステムでキャッシュバックを受け取る手順
①ブローカーアカウント開設
まずは、オートリベートシステムを提供する海外FX業者のアカウント(口座)を開設します。必要書類や手続きは業者によって異なりますので、事前に確認してください。
当サイトで開設したExness口座は全てオートリベート口座となります。
②入金して取引をする
海外FXのキャッシュバック(リベート)は取引量に応じて還元されます。
まとめ
オートリベートシステムを活用すれば取引翌日にキャッシュバックが反映されるため、資金効率よくトレードすることが可能と言えます。
また、当サイトのExness口座オートリベートシステム利用は別途申請は不要なため、取引口座の開設直後にトレードしてもキャッシュバックが反映されます。
新規口座/追加口座開設の際に、キャッシュバックサイトでの申請を忘れて、キャッシュバックが受け取れないといったリスクも無くなりますので非常におすすめです。
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