【7トレードで億り人】Exnessの低レバレッジスイングトレード手法|国内FXの取引環境と徹底比較
Exnessといえば無制限レバレッジやレバレッジ2000倍などのハイレバレッジのトレードが特徴的ですが、ロスカットレート0%やスワップフリーなどの理由から低レバレッジのスイングトレードにも非常に最適なブローカーです。
特に税金面を除けば、国内FXでトレードするよりも遥かにトレード環境は整っています。
また、今回はゼロカットまで1000pips(10円)の猶予があるスイングトレード手法をオススメのエントリーポイントと合わせてご紹介します。各トレーダーの許容リスクに合わせてゼロカットまで3円、5円、7円勝負のシミュレーションも解説しています。
理論上元本100万円スタートのR:R=1:1のトレード7連勝で1億円達成できます
Exnessと国内FXの比較もしていますので、参考にしてみてください。
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スイングトレードの概要
今回は元本100万円で1ロット(10万通貨)のみでエントリーするスイングトレードを解説していきます。
100万円1ロットスタートで、リスクリワード1対1のトレードを行っていき、合計7回トレードします。
たった7連勝することができれば、1億円(億り人)になります。
ただしリスクリワード1対1の7回勝負するうちに一敗したら全損しますので、余剰資金の中のさらなる余剰資金ですることをオススメします。
メインは10円(1000pips)勝負で解説していきます!
Exnessの低レバレッジトレード手法
今回のルールは非常にシンプルで、元本100万円でエントリーは1ロットのみ(ナンピン禁止)で、リスクリワード1対1の「2倍か全損かの天国か地獄トレード」です。
リスクリワード1対1なので、100万円1ロットの場合、10円幅(1000pips)勝負です。
例を挙げると、現在のドル円レートが135円の場合、先に145円行くか先に125円行くか当てるゲームです。
本トレード手法の禁止事項
今回のトレード手法の特徴として以下の禁止事項があります。
- リスクリワード1:1まで利確/損切り禁止
ナンピンも禁止です。ただし、エントリーレートを安定させるための分割エントリー(1トレード目の場合は合計1ロットに到達するまで)はOKです。
基本的に利確は指値、損切りはゼロカットです。
まあ自由にアレンジしてください
1億円到達シミュレーション
トレード回数 | 勝負前資金 | 勝負後資金 |
---|---|---|
1トレード目 | 100万円 | 200万円 |
2トレード目 | 200万円 | 400万円 |
3トレード目 | 400万円 | 800万円 |
4トレード目 | 800万円 | 1600万円 |
5トレード目 | 1600万円 | 3200万円 |
6トレード目 | 3200万円 | 6400万円 |
7トレード目 | 6400万円 | 1億2800万円 |
理論上たったの7連勝で100万円から1億円達成できます。
確率的に言えば、この記事を読んでいる128名が実行すれば1名は億り人になれます。
スプレッド0.7pips分を差し引いても、FXは好きなタイミングでエントリーすることができますし、FXの知識が伴えば128分の1以上の確率になります。
2勝負目以降のロット数
1勝負目のスタート100万円のロット数は1ロットですが、2勝負目以降は資金が増えていくのに合わせてロット数も増やします。
2トレード以降も耐久値は変わらず10円(1000pips)です。
1000pips勝負の場合は、1勝負あたりの決着時間(ポジション保有時間)は2ヶ月〜かかります。
勝負回数 | 勝負開始資金 | ロット数 |
---|---|---|
1トレード目 | 100万円 | 1ロット |
2トレード目 | 200万円 | 2ロット |
3トレード目 | 400万円 | 4ロット |
4トレード目 | 800万円 | 8ロット |
5トレード目 | 1600万円 | 16ロット |
6トレード目 | 3200万円 | 32ロット |
7トレード目 | 6400万円 | 64ロット |
7円(700pips)勝負のパターン
1勝負あたりの決着時間(ポジション保有時間):1ヶ月〜
スタートは100万円で1.42ロットです。
勝負回数 | 勝負開始資金 | ロット数 |
---|---|---|
1トレード目 | 100万円 | 1.42ロット |
2トレード目 | 200万円 | 2.84ロット |
3トレード目 | 400万円 | 5.68ロット |
4トレード目 | 800万円 | 11.36ロット |
5トレード目 | 1600万円 | 22.72ロット |
6トレード目 | 3200万円 | 45.44ロット |
7トレード目 | 6400万円 | 90.88ロット |
5円(500pips)勝負のパターン
1勝負あたりの決着時間(ポジション保有時間):1週間〜
スタートは100万円で2ロットです。
勝負回数 | 勝負開始資金 | ロット数 |
---|---|---|
1トレード目 | 100万円 | 2ロット |
2トレード目 | 200万円 | 4ロット |
3トレード目 | 400万円 | 8ロット |
4トレード目 | 800万円 | 16ロット |
5トレード目 | 1600万円 | 32ロット |
6トレード目 | 3200万円 | 64ロット |
7トレード目 | 6400万円 | 128ロット |
3円(300pips)勝負のパターン
ここまでくると流石に低レバレッジトレードとは呼ぶことができませんが、普段数十pipsでゼロカ勝負をしているハイレバ戦士にとっては、低レバかもしれません。
ゼロカット猶予300pips(3円)の場合は、非常にリスクが高まりますが決着が早く着きます。
1勝負あたりの決着時間(ポジション保有時間):数日〜
スタートは、100万円で3.3ロットです。
勝負回数 | 勝負開始資金 | ロット数 |
---|---|---|
1トレード目 | 100万円 | 3.3ロット |
2トレード目 | 200万円 | 6.6ロット |
3トレード目 | 400万円 | 13.2ロット |
4トレード目 | 800万円 | 26.4ロット |
5トレード目 | 1600万円 | 52.8ロット |
6トレード目 | 3200万円 | 105.6ロット |
7トレード目 | 6400万円 | 211.2ロット |
エントリーポイントの決め方
月足と週足と日足のみ根拠にエントリー方向は決める
環境認識として上位足の分析は基本中の基本ですが、月足と週足と日足のみ根拠にエントリー方向は決めます。
最終的なエントリーポイントは1時間足や15分足、5分足をみて入るのも良いかと思いますが、意識するのは日足以上です。
極端なことを言えば、日足を1分足、週足を15分足、月足を1時間足だと思って分析/エントリーするイメージです。
週足、日足で一定のチャネルラインや値幅が効いているところなどでエントリーなどがオススメです。
たった数pips取ろうと思ったらどんなチャートパターンでも入ってしまいがちですが、1000pips抜こうと思うと中途半端なポジションを抱えるリスクも減ると思います。
バイクラ/セリクラの逆張り
先日の岐阜さんが含み益1000万円いった円売り、銀行破綻懸念のゴールド買い、昨年のトラス首相関連のポンド売りなどFXではバイクラ(バイイング・クライマックス)やセリクラ(セリング・クライマックス)、フラッシュクラッシュが定期的に起きます。
そのような急変動時に、さらに1000pips耐えられる低レバレッジで逆張りエントリーするのも良いかと思います。
この場合は、1ロット一気にエントリーするのではなく、0.1ロットなど刻んで平均建玉レートも安定させると良いかと思います。
本当の悲鳴が聞こえるまで待つ必要があります!
愚者トレード(オススメ)
FXにおいて最強の手法が愚者トレードです。
愚者トレードとは、YoutuberやツイッタラーなどのSNSでポジションを公開しているトレーダーが膨大な含み損に耐えきれずに損切り/ゼロカットした時にエントリーするトレード手法です。
損切りしなくても十分な余力があれば基本的に助かるのがFX、基本的に9割以上の確率で元の建玉レートに戻ってきます。
愚者にその含み損を肩代わりしてもらうのが、愚者トレードですw
愚者トレード対象は国内FX(最大レバレッジ25倍)でトレードしている人です。
レバレッジ25倍などのトレーダーが限界を迎えたときは、十分なエントリーポイントへの引き付けが必然的ににできているという証です。反対にレバ1000倍や無制限で取引している人では引き付けが足りず、今回の1000pips愚者トレには不向きです。
本人になりきって実際に含み損を抱えてしまっていると想像するのがポイントです。
愚者が誰かは言えないよ!
長く握るためのコツ
馴染みのない口座の通貨単位にする
普段円建て口座でトレードをしていて長く握れない人は、一度口座の通貨単位を変更するのも1つの手です。
例えば、「ベトナム・ドン」「南アフリカ・ランド」「インド・ルピー」など見ただけでは分からないような通貨に設定しましょう。
長期間の勝負の間に結構な円高になれば、円建て資産は減ってしまいますが..!
口座をMT4/MT5からログアウトする
ポジションを取って指値をおいたら、MT4やMT5から口座を削除するのも効果的です。
私もよくやりますが、大体当日に再ログインしてます..
レバレッジ変更をする
Exnessはロスカットレート0%なので、ポジション保有時のレバレッジ変更も可能です。
余剰証拠金があるとついついポジってしまいがちなので、レバレッジを20倍などの低レバレッジに変更しましょう。
レバレッジ20倍
レバレッジ2倍
ロスカットレートは0%なので、仮にレバレッジ2倍にして証拠金維持率が14%になっても損失100万円まで耐えられることができます。赤字のマージンコールが発生しているので、危機感もあって良いかと思います。
私もたまにやりますが、大体ナンピンするために1000倍、2000倍に戻しがちです
スマホロックアイテムを使う
今回のトレードは1000pipsや300pipsなので流石にこのアイテムを使う機会はないかも知れませんが、スマホロックアイテムも検討してみてはいかがでしょうか
指値を置いて外から見守りましょうwシュールさにツイートしたら伸びるかもっ!
FXはいかに元本リスクを減らせるかのゲーム!
FXに限らず、投資・投機は一度お金を失ってしまったら取り戻すのは大変です。
今いくらハイレバで稼げていたとしても、最終的になくなっては時間もお金も無駄になります。
そんな方に今回は「自分のトレードを再度見つめ直してもらう」良い機会となればと思います。
自分の取引履歴を確認してみよう
一度MT5で矢印の取引履歴を1時間足や日足レベルで確認してみましょう。
私自身にも言えることですが、無駄なトレードが非常に多いです。
確かにスキャルピングは損失さえ出さなければ払ったスプレッド(取引手数料)分取り戻していますが、キャッシュバックがあるとはいえ実際多くの取引手数料を払っています。
無駄にごちゃごちゃトレードするより、最初にエントリーしたポジションを長く握っていた方が良かったというのもあるあるです。
ちなみに無駄なトレードとは、SNS上にアップできないトレードを指します
スイングトレードで1番期待値が良いのはボーナスブローカーだが..
ボーナスブローカーが最も低レバスイングトレードに適しています。
スプレッドがExnessの倍以上あっても、低レバスイングトレードで数百pips以上狙うなら、ロスカットまでのpipsに対するスプレッドの割合が非常に小さくなるので最も期待値が高くなります。
反対にスキャルピングをボーナスブローカーでしようとすると、Exnessでトレードしているのと大して変わらないどころか、スプレッドが広くてすぐプラ転しないため、なかなか切れずにExnessよりも不利な環境でトレードしていることになります。
昨今のボーナスブローカーの状況で中々利用を推奨することはできませんが、個人的に利用するならHFMとFXGTかなと思います。
特にHFMはボーナスブローカーの中でも特殊で、出金拒否ではなくボーナス取り消しという対応を取っています。
具体的に言うと両建てや利用規約違反などの疑いのあるトレードをAI探知されたら自動的にボーナスが消滅します。私は昨年ゴールドのハイレバでHFMに追放されましたが、それでもなおオススメできるブローカーですw(※口座開設ボーナスのみの取引ではありません)
1番最悪なのは、利益が出金できないのに元本リスクを背負ってトレードし続けることです。
HFMではそれを防ぐことができますし、ボーナス取り消しは聞いたことはあっても出金拒否は聞いたことがありません。
ここからはExnessと国内FXの比較をしていきます!
Exnessと国内FXの比較
元本100万円に対しての1ロット(10万通貨量)の実効レバレッジは13倍です。(ドル円レート130円計算)
レバレッジ13倍なら国内FXでも取引可能ですが、基本的に同じレバレッジ13倍でもExnessでトレードする方が有利です。
Exnessと国内FXの比較表は以下の通りです。
各項目 | Exness | 国内FX |
---|---|---|
レバレッジ | 無制限 | 25倍 |
ロスカットレート | 0% | 基本的に50% (追証は維持率100%以下) |
追証(追加保証金) | なし | あり |
ゼロカットシステム | あり | なし |
キャッシュバック | あり | なし |
資金抜きトレード | 可能 | 不可 |
スワップ | なし | あり |
スプレッド | 狭め | 狭い |
税率 | 不利 | 有利 |
損失の繰越控除 | なし | あり |
倒産時の元本リスク | あり | なし |
Exnessの7つのメリット
最大レバレッジが高い
国内FXの最大レバレッジは25倍ですが、Exnessの最大レバレッジは無制限です。
レバレッジは”コントロール”さえできれば、高ければ高いほどトレードの選択肢が増えます。
高レバレッジのメリットとしては、「必要証拠金が少なくなる」「実質ロスカットレートが下がる」の2点が挙げられます。
必要証拠金が少なくなる
必要証拠金は、「現在の為替レート×取引数量÷レバレッジ」で求めることができます。
ドル円レート130円で取引数量(コントラクトサイズ)が10万通貨量の場合、無制限レバレッジと国内FXの25倍の必要証拠金を比べてみましょう。
130円×10万通貨量÷∞(21億倍)=0.006円
130円×10万通貨量÷25倍=52万円
1ロット(10万通貨量)ポジションを取るのにレバレッジ無制限なら0.006円必要なのに対し、レバレッジ25倍では52万円もの証拠金が必要です。
実質ロスカットレートが下がる
Exnessはロスカットレートが0%なので例外ですが、レバレッジ25倍のロスカットレート50%とレバレッジ50倍のロスカットレート100%はフルレバレッジでポジションを取った場合、強制ロスカットされるレートは同じです。
このように、レバレッジは単にポジションを大きく取れるだけでなく、ロスカットにも影響します。
一度資金を失うより、コツコツ伸ばした方が結果的に増える&精神的に良いとは思います
ロスカットレートが低い
国内FXの強制ロスカットレートは50%ですが、Exnessの場合は0%です。(ヒロセ通商は100%です)
仮に100万円フルレバレッジでポジションを取って強制ロスカットされたとしても、レバレッジ25倍のロスカットレート50%なら半分の約50万円は最悪手元に残ります。
半分残るのはメリットでもありますが、逆にいうと全損をかけた全力勝負をすることができません。
参考までに国内FXで50%強制ロスカットされるのには25倍フルレバレッジでポジションを取ってから1日〜2日で、3円の変動幅が必要です。
一方、Exnessのロスカットレートは0%です。
一度ポジションを持ったら、0円になる(お金がなくなる)までポジションを保有することができます。
ロスカットレートについては、ゼロカット対応ならゼロカットを生かすためにも低い方が良いです。反対に国内FXのようにゼロカットシステムがなければある程度ロスカットレートも高い方が良いですが、個人的に50%は高すぎると思います。
そもそも国内FXの場合は次に紹介する追証(追加保証金)があるので、そもそもこの50%強制ロスカットで資金を失うということはそうそうありません
追証がない
国内FXは追証がありますが、Exnessでは追証はありません。
国内FXで1番厄介なのが追証(追加保証金)
証拠金維持率100%をニューヨーククローズ時点で下回っていたら、翌日までに維持率100%までの不足分を入金するかポジションを一部解消する必要があります。
なぜ口座にまだまだ資金があるのに、レバレッジ25倍程度の維持率100%割ったくらいで入金/もしくは(部分)決済をしなくてはならないのか..
さらにその行為(入金もしくは一部損切り)をし忘れてしまったら全建玉強制決済されてしまいます。この場合、大抵の資金を一気に失うので、同じロット数で入り直すことも基本的に不可能になります。
ゼロカットシステム採用
国内FXでは借金リスクがありますが、Exnessではゼロカット対応なので入金額以上の金銭的リスクはありません。
海外FXでは一般的にゼロカットシステムが採用されています。
そもそも海外企業で日本国内の顧客の負債回収がほぼ不可能である上に、基本的に顧客のゼロカット=ブローカーの利益ですので、わざわざ回収する必要もないです
とは言っても、先ほど説明した追証や強制ロスカット50%によって、基本的に国内FXでも借金リスクはありません。
ただし、スイスフランショックなどの数Tick以内に急激に数百pips、数千pips以上もぶっ飛ぶと請求されることはあります。
具体例を挙げるとすれば、仮にフルレバレッジでポジションを保有していて、維持率55%とかでショックを迎えたら3円、維持率100%のフルレバの状態でも6円以上数Tick以内に急変動すると借金リスクがあります。
大きめのショックも数十年に一度は起こっているので、この先何年、何十年もFXをするなら気をつける必要があります。
キャッシュバックがある
国内FXではキャッシュバックはありませんが、Exnessはあります。
ただし、キャッシュバックがあると言っても今回はスキャルピングではないのでそこまでキャッシュバックの恩恵を受けることができません。
国内FXもDMM FXなどポイント制導入しているところもありますし、スプレッドや実質コストは国内の方が狭いです。
資金抜きトレードができる
国内FXではポジション保有中の資金移動や出金ができませんが、Exnessでは可能です。
ただし、今回のトレードでは全損か2倍かのトレードなので、基本的に資金抜きトレードは非推奨です。
スワップフリー導入
国内FXではスワップが発生しますが、Exnessはスワップフリーです。
Twitterでスワップ数万円とか数十万円とかたまに流れてきますが、マイナススワップほど無駄なコストはありません。
ただし、ドル円ロングやゴールドショートなどスワップフリーがデメリットになる場面もあるので、その場合は国内FXも合わせて利用すると良いかと思います。
個人的にはスワップに釣られて本来エントリーしないチャートパターンでも入ってしまうリスクを考えたら、いっそのことスワップなんてなくて良いかと思いますが..
私もこれまで国内FXで数百万円スワップ払ってしまった愚者です..
他にも国内FXは建玉上限制限などデメリットはありますが、今回はスキャルピングではないので割愛します。
Exnessの4つのデメリット
プラススワップは貰えない
Exnessはスワップフリーなので、プラススワップをもらうことができません。
そのため、ドル円スイングロングなどする場合は国内FX、もしくはXM、AxiやThree Traderなどの海外FXブローカーの方が良いと言えます。
スプレッドが国内FXよりは広い
Exnessもスプレッドが狭いで有名ですが、流石に国内FXのスプレッドには敵いません。
Exnessのプロ口座ドル円スプレッドは0.7pipsに対し、国内FXは0.2pipsです。
キャッシュバックを加味しても国内FXには負けますが、今回はスキャルピングではないので大して変わりません。
税率が不利
国内FXは分離課税(一律約20%)に対して、海外FXは総合課税(15〜45%)です。
特にサラリーマンをやっていて、年収1000万円や1500万円以上ある方は始めた時からすでに税率が実質30%、40%となるので個人で海外FXを使うメリットはそこまでないと思います。
ただし、Exnessなどの海外FXの高レバレッジだからこそできるトレード手法もあると思いますし、ハイレバトレードの方が刺激的で税率など気にしない人も一定数いると思います。
とりあえず税金は勝ってから考えましょう。
損失の繰越控除ができない
国内FXは3年間の損失繰越控除が可能ですが、海外FXではできません。
税率に加えてこの損失の繰越控除ができない点も海外FXのデメリットです。
ブローカーが倒産したとき
いくら信頼性の高いExnessであっても、信託保全のある国内FXの方が遥かに安全です。
ブローカーにしろキャッシュバックサイトにしろどんな大企業でもいつかは倒産します。
終わり方が倒産ではなく単純に、金融庁の締め付けや採算が合わなくなって日本市場撤退などなら、普通に出金はできるので問題ありませんが、経営不振による倒産の場合は最悪元本すら返ってこないことはあります。
いずれにしても、海外FXでは最悪なくなっても生活に支障がない金額で運用しましょう。
資金が増えたら国内FXの利用がオススメ
お金の価値観は個人によって異なりますので、一概にいくら以上なら国内FXがオススメとは言い難いです。
ただし、税金面を考えると1000万円あたりの運用が1つポイントとなると思います。
取引コスト環境重視なら現金化できるポイントがあるDMM FX一択かと思います。ただ、滑りやすいといった声や朝スプなどの拡大スプが中々閉じないといった声も一部あります。
トレードアイランドに登録してSNS伸ばしたい方はGMOも良いと思います。
海外FXには最悪なくなっても生活に支障が出ない額を入金しましょう。
終わりに
今回何が言いたかったかというと、リスクリワードの悪いチキン利確トレードを何十回、何百回するより、たった7回リスクリワードの良いトレードをする方が億り人には近いという考え方もあるということです。
その勝負幅は300pipsや1000pipsに設定することもできますし、資金を分割してリスクを抑えるなどの工夫もいくらでもできます。
下手に数十pipsで数十万円、数百万円失うトレードをするくらいなら、今回紹介した700pipsや1000pips勝負のトレードをした方がかなり効率的であると言えます。
今後のトレードの参考に、Exnessでしてみてください。
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